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お金のトラブルについて 借金・自己破産など

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知っておきたい! お金のトラブル
買い物のしすぎでカードローンが返済しきれなくなった!家族の借金を背負ってしまった!連帯保証人になって困っている!
などお金に関するトラブルは意外と身近にあるけど、なかなか人に相談しにくいもの・・・。
「自己破産」ってよく聞くけどそのしくみについてはあまり知らない人も多いはず。
そこで今回は「自己破産」について少し詳しく調べてみましょう。
◆ 自己破産について

「自己破産」って何?

クレジット会社やサラ金などからの多額の借金を抱えてしまいどうしても返済出来なくなった場合に、
大半の財産を換金して返済にあてる代わりに借金の返済責任を免除してもらう事です。
わかりやすく言えば、「借金の額が大きくなり返済の見込みがなくなってしまった時に、裁判所に
その旨を申し立てて免除してもらう」制度です。
人から借りたお金は返済するのが当然ですが、どう頑張っても返済できないような場合には
自己破産手続きを行うという選択肢があります。
返済が厳しい状態のまま、さらに借り入れを増やすということは問題です。
「自己破産」という選択肢を取って新たな人生の再スタートと前向きに考えてみることもできます。


「自己破産」までの流れ

@依頼者(本人)と弁護士・司法書士と面談
債権者の一覧と家計の状況などの報告をもとにどういった方向性で債務を整理した方がいいかを依頼者と弁護士、司法書士との間で、お互い納得いくまで話し合います。


A債務整理手続きの受任、受任通知の郵送
弁護士や司法書士に自己破産等の債務整理手続きを委任する事になると当日か、遅くとも次の日には
各債権者に対して受任通知(弁護士、司法書士が依頼人の代理人になった旨の通知)を出します。
この通知には大きな意味があり、業者から本人に対する直接的な返済の請求が禁止されます。
交渉は全て代理人を通さなければならなくなるので、依頼人には平穏な生活が戻ります。


B債権調査と必要書類の収集
受任通知にはさらに業者に対して、過去の取引明細を開示してほしい旨の依頼も含まれています。
受任通知を送付してから一定期間後に、各業者から業者と依頼者の間における取引明細が
送られてきます。これは借金の額を示す客観的な書類ということで、自己破産の申立には必ず必要な
書類となります。また、自己破産を申し立てるためには様々な書類(給料明細や不動産登記簿謄本など)を集める必要があります。


C管轄の裁判所に自己破産の申し立て
必要な書類が集まれば、管轄の地方裁判所に自己破産の申立てを起こします。
弁護士等の法律家が代理人になっていない場合でも自己破産の申立をすればこの段階で業者は
本人に対する直接の請求をする事が出来なくなります。


D破産審尋期日と破産手続き開始の決定
申立て後1ヶ月くらいを目安に裁判所からの呼び出しがあります。
申立時の提出書類からではあくまで書面での審理しかすることしか出来ないので、裁判官が口頭で
破産申立人に質問をします。提出書類、口頭質問に対する回答等を総合的に判断して、申立人が
借金の支払が不能の状態でるあると判断されれば破産手続きの開始決定が下ります。


E同時廃止
申立人に財産があれば処分する手続きをします。
但し、財産を処分するのに「破産管財人」を選任する必要があるため、財産を処分するにもお金が
かかります。ですので破産管財人に支払う報酬分にも満たないような財産の額の場合は破産手続きの
開始決定のあと、財産を処分する手続きに移行せず、破産手続きを終了してしまいます。


F免責審尋
破産開始決定は自己破産の申立人が借金の支払い不能の状態であると認定されただけなので、
借金を免責してもらう必要があります。借金の免責が認めらるかは借金が支払い不能かどうかとは
別の判断なので、もう一度免責の許可、不許可を判断するための審尋期日が設けられます。


G免責許可決定
免責審尋が終わり、免責許可決定がおります。
この決定に対し業者や債権者から一定期間内に不服申し立てがなければ免責許可決定が確定し、
借金が免除され、自己破産の申し立てに伴う各種公私の資格制限もなくなります。


「自己破産」のメリットは?

・すべての借金の支払い義務がなくなる。
・債権者や業者からの取立てがなくなり平穏に過ごせる。
・選挙権もなくならないし、戸籍にも載らない。


「自己破産」のデメリットは?

・郵便物が管財人に送達されたり、転居や長期の旅行に裁判所の許可が必要であるなどの制限がある。
・免責までの間は保険の外交員、弁護士、司法書士、公認会計士などの職業につくことが出来ない。
・ブラックリストに登録されるので、今後7年間は借り入れ等が出来ない。
・自己破産後、10年間は2回目の破産は出来ない。


「自己破産」のQ&A

Q 自己破産をすると保証人に迷惑がかかる?
自己破産手続きをとることにより業者から保証人の方へ一括請求がいきます。自己破産をすると決めたら出来るだけ早い段階で保証人の方にもその旨説明してあげるべきでしょう。


Q 自己破産が確定するまでどのくらいかかるの?
3ヶ月〜半年程度期間がかかるようです。


Q 家族や勤務先に自己破産したことを内緒にできますか?
一人暮らしならば故郷の家族に自己破産の事実がわかるということはありません。
しかし家族と同居されている場合は、自己破産の申し立てをするのに自分の給料明細だけでなく
同居人の収入を証明する書類も提出必要があるため、両親や配偶者の方に内緒で自己破産の
手続きを進めていくのは難しいです。勤務先の場合は、その会社から借り入れをしているような
場合以外は原則として情報が漏れることはありません。


Q 自己破産するなら借りまくってから自己破産したほうが得ですか?
借りて一回も返済していないような状態で自己破産の申し立てをすると業者から詐欺罪で
訴えられる可能性があります。自己破産はあくまで収入や支出の状態からいって今後の返済が
出来ないような方の生活を救済するための法律です。

◆ お金のトラブル、不安に感じたら調べてみよう。 〜お金のトラブルリンク集〜
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